5月観劇 メアリースチュアート

出 演

宮沢りえ 若村麻由美 橋本淳 木村達成 犬山イヌコ 谷田歩 大場泰正 宮﨑秋人 釆澤靖起 阿南健治 久保酎吉/伊藤麗 上野恵佳 松本祐華/段田安則

会 場

兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール

スコットランド女王 メアリー・ステュアートとイングランド女王 エリザベス1世とのお話ですよ。

確か、私の記憶が間違っていなければ、メアリースチュアートは、フランス王妃となるが、夫の死により、帰国するが何かの罪で投獄されてしまう。それには宗教が絡んでいたとかいないとか、カトリックとプロテスタントとの対立が絡んでいたような気がしますが、宗教には興味がないのでよく分かりません。二人は従妹同士の間柄でもあり、メアリースチュアートの生き方にエリザベス1世が嫉妬していたとも考えられますね。

物語は、すでに投獄さててから長い年月が経ったところから始まります。

メアリー・ステュアート      宮沢りえ
イングランド女王 エリザベス1世  若村麻由美

すごいもん見たって感じでした。深読みすれば、嫉妬、野心、絶望、後悔の渦に二人の女性が巻き込まれていくのですが、メアリー・ステュアート役の宮沢りえさんの美しいこと。セリフが熱く魂まで届く感じでした。素晴らしいですね。エリザベス1世役の若村麻由美さんは、冷静さと気品と威圧感を前面に出す演じている感がハンパないんですよね。縛らしかったです。

どちらの役も、本当に難しい役どころなのですが、お二人に圧倒されましたね。そして、大ベテラン段田安則さんは。やはり舞台でこその役者さんですね。声が良くてえ通るし、活舌もいいし、舞台替えになる役者さんですね。

レスター役の橋本淳さんも、いい役どころではないのですが、野心と保身、そして謀略とあるのですが、目の使い方がすごく意味深感をだされており素晴らしかったです。谷田歩さんも、迫力ある声で野心がありながらも、すべてエリザベス1世の事を最優先に考えていたのですね。

本日は、新宿発8時15分(演出:三谷幸喜 天海祐希・香取慎吾)のチケットもありましたが、メアリースチュアートを選んで正解だったと思います。