祝・今村聖奈ジョッキー 牝馬優駿G1

日本人女性ジョッキー、クラシックG1初騎乗、初優勝、歴史が変った。

公式タイム 2:25.6 

推定上り 33.1 

馬 名 ジュウリョクピエロ(3歳牝)

父 オルフェーヴル  母父 ゼンノロブロイ

調教師 寺島 良(栗東)

騎 手 今村聖奈

ダートデビューした馬で、オークス(牝馬優駿)を制したのは、シルクプリマドンナ以来26年ぶりの快挙を達成しました。

5番人気のジュウリョクピエロは、パドックでのひときわ目立つ、発汗、入れ込みを乗り越えて勝ち切りました。ジュウリョクピエロは、父・オルフェーヴルと姿も、レースも似ている感じがします。凱旋門にも登録されている登録されているようですし、父・オルフェーヴルの果たせなかった夢(2年連続2着)を、かなえて欲しいですね。

前走の「忘れな草賞」での、豪脚で注目を集める一方で、気象の難しさも目立ち、どうしてもスタートが良くない馬でしたが、オークスに関しては、ちゃんとゲートを出てくれました。馬は4コーナーにかかるまでは、後方待機で、少し右にもたれる感じで、外に行きたがっていましたが、ラフターラインズ(3着馬)が、大外に出したたため、我慢するしかなかったのですが、内にスペースが出来て、そこを縫うように追い込み、差し切りました、

世界的一流ジョッキーのルメールさん、Dレーンさんの騎乗する人気上位馬を差し切った、あの状態で差し切った、ものすごく価値のある勝利だと思います。

当劇場の支配人として、そして一人のエンタメ好きとして── 昨日のオークスは、ただのレースではございませんでした。

初のクラシックG1騎乗で、初勝利。 しかも相棒はオルフェーヴルの娘。 気性の難しさも、発汗も、入れ込みも、すべて抱えたまま、 それでも直線であれだけの脚を繰り出すのですから、 これはもう才能と根性の融合でございます。

今村聖奈ジョッキーの勝利は、 “女性騎手だから” ではなく、 “一流のアスリートとしての勝利” として語られるべき瞬間。 歴史が動いたという言葉は、決して大げさではありません。

劇場の支配人として、 こうした“本物のドラマ”を紹介できることを誇りに思います。 これからも、心を震わせる瞬間を皆さまにお届けしてまいります。

本当におめでとうございます。今後も期待しています。